2012年3月24日土曜日

休む ということ

管理人は20代のころ「鬱病」にかかったことがあります。

原因は、職場のストレスと当時付き合っていた人とうまくいかなかったこと。
後、とどめの一撃は両親の不和に家庭内暴力でした。

家に帰ることも怖く、職場のパワーハラスメントも怖い、しかもお付き合いしていた人にも浮気をされ・・・という状況に、精神も肉体もぼろぼろになってしまいました。

時代はバブル絶頂期、横を通る人たちが全て幸せそうに見えていたあの頃。

私の描く未来の理想図と現実の差の激しさに耐えられなくなっていたようです。

夢と現実の境目に陥ってしまい、しばらく何もできなくなってしまった頃は

【休むことは悪】

という認識が私の中から片時たりともなくなることはありませんでした。

お酒に逃げ、処方された睡眠薬を飲みあさり最後には自殺ではないのに意識がなくなりたまたま家に立ち寄ってくれた友人に救急車を呼んでもらうような事体にまで自分を失ってしまいました。

ですが、この当時からでしょうか?
なんとなく自分の考え方に違和感を感じるようになってきました。


「何を今できないことにすがろうとしてるんだろう?」


果てしなく遠い未来の夢と、待っている現実。

夢のように思い通りにならない今の状況を嘆いても、いやになることばかりで何もできなくなる

じゃぁ、こう考えたらどうだろう?

夢が果てしないものならば、一旦天(神様)に預けてみよう。

そして、私はとにかく今目に入る全てのものに対して、まずは何も考えず取り組んでみよう。

できないならば休めばいい。

人がなんと言おうと、今の私にはこれが精一杯。

だから、これでいいんだ。

このままの私でいこう。

何も恐れることはない。いやなら今は逃げればいい。

逃げる私も大切な私だよね・・・

と。


この心境に至るまでには実際のところ数年の月日がかかりました。


でも、今思えば、この考え方はある種の「パラダイムシフト」なんだと思います。

自らの固定概念を捨て(もしくは一旦横において)、別の視点から物事を見る。

もしかすると認知療法と呼ばれるものに近いことなのかもしれないです。

自らを認めて知る → 別視点からの考え方を見てみる


もっと早くに出会えたらよかったなと思う一冊です。


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心療内科や精神科に通う前に、やる気が出ない自分を一度休ませてあげてください。

きっと次のステージに上がった自分に出会えることは間違いないです。

今とても幸せな経験者の私が言うのですから。

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